クリニックロゴマーク｜ブランディング

[日本タイポグラフィ年鑑2020 審査委員賞 受賞作品]

茨城県水戸市のとびた耳鼻咽喉科様から、2018年10月1日の開院に際し、
ロゴマーク制作、院内サイン、各種看板、webサイト制作、診察券、封筒、名刺、ノベルティ、写真撮影などブランディング一式をお任せいただきました。

水戸市の偕楽園のほど近くに位置するクリニックということでイメージを膨らませるために周辺のロケーション確認、リサーチに足を運びました。
ロゴマーク、クリニックイメージのモチーフには、偕楽園の象徴である「梅の花、千波湖、白鳥」と決めて、地域に根付いたクリニックの印象を患者様に持っていただけるよう表現。診察券やカルテを入れるクリアファイルはクリニックイメージを前面にあしらって印象的に仕上げました。

外壁看板は、車、歩行者からも目に留まりやすい様、通り沿いにロゴタイプ1つ、サイドにロゴマークタイプを設置。夜も目立つようLEDで光る看板を選定しました。なお、ロゴタイプは裏から光をあて夜に文字が浮かび上がる様な印象を持たせています。ロゴマークは色を表現したかったため表面が光る内照看板としました。